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【市況】22日のNY市場はまちまち

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

NYDOW  : 21397.29 (-12.74)
NASDAQ  : 6236.69 (+2.73)
CME225  : 20100 (+30(大証比))

[NY市場データ]

22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は12.74ドル安の21397.29、ナスダックは2.73ポイント高の6236.69で取引を終了した。朝方は前日終値を挟んで小動きとなったものの、共和党上院のオバマケア代替法案の詳細が明らかになると、ヘルスケアセクターを中心に上昇。原油価格が反発したことや、ハイテク大手決算も好感されたが、引けにかけて上げ幅を縮小し、ダウ平均は下落に転じた。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーやヘルスケア機器・サービスが上昇する一方で食品・生活必需品小売や保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の20100円。ADRの日本株はNTTドコモ<9437>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>が小じっかり。半面、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、日鉄住金<5401>が冴えないなど、対東証比較(1ドル111.31円換算)で高安まちまち。
《TM》

 提供:フィスコ

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