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【材料】ジャパンミート反落、第3四半期営業利益9%減を嫌気

Jミート <日足> 「株探」多機能チャートより
 ジャパンミート<3539>が反落。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年8月~17年4月)連結決算が、売上高770億1900万円(前年同期比5.8%増)、営業利益31億7300万円(同9.0%減)、純利益21億8400万円(同4.3%増)となり、特に2~4月期営業利益が前年同期比29%減となったことから、足もとの業績悪化を懸念した売りが出ているようだ。

 昨年10月に「肉のハナマサ」立川店、12月に「ジャパンミート卸売市場」越谷店、今年3月に「肉のハナマサ」亀戸店などを開店した効果で売上高は伸長したものの、競争激化などによる粗利率の低下や、出店費用や償却費などが利益を圧迫する。

 なお、17年7月期通期業績予想は、売上高1003億3100万円(前期比3.2%増)、営業利益42億9500万円(同0.3%増)、純利益24億4000万円(同4.6%減)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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