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【材料】大平洋金属<5541>のフィスコ二期業績予想

大平金 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2017年5月30日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

大平洋金属<5541>

3ヶ月後
予想株価
430円

ステンレス原料フェロニッケルの精錬で世界3位。精錬時に生じる副産物で人工砂も生産。ニッケル価格に業績が連動しやすい。17.3期はニッケル市況復調で赤字縮小。中計では19.3期に営業益黒字化・復配を目指す。

足もとでニッケル市況が再び弱含み。一方、原料のニッケル鉱石は供給不安で高止まりで採算厳しい。固定費削減などで補いきれず。18.3期はニッケル市況の回復なければ利益の悪化を予想。株価は上値の重い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/46,700/-6,500/-4,400/-4,600/-23.58/0.00
19.3連/F予/48,000/-2,000/0/0/0.00/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/30
執筆者:JK

《FA》

 提供:フィスコ

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