【材料】山梨中央銀行<8360>のフィスコ二期業績予想
山梨銀 <日足> 「株探」多機能チャートより
※この業績予想は2017年5月29日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
山梨中央銀行<8360>
3ヶ月後
予想株価
480円
山梨県地盤の地銀。県内シェアは預金、貸出金とも首位。17年3月末の自己資本比率(国内基準)は16.8%と健全。西東京地区にも進出。岩手銀らと仮想通貨技術の活用で実証実験へ。17.3期は低金利響き利益後退。
低金利の影響による利ざや縮小で資金利益が厳しい。国債の売却益も減少。貸出金や個人向けローンの増加などで補えず。与信コストは横ばい。経費増なども重石に。18.3期も利益足踏みか。株価は上値の重い展開を想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/46,800/-/5,900/3,900/23.22/7.00
19.3連/F予/48,000/-/6,100/4,000/23.82/7.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/05/29
執筆者:JK
《FA》
提供:フィスコ