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【材料】日駐が商い急増で上値追い、今第3四半期に通期営業利益計画をほぼ達成

日本駐車場 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本駐車場開発<2353>が商い急増のなか上値追い。同社は駐車場のサブリースを国内外で展開しており、業績は絶好調。子会社の日本スキー場開発<6040>の業績が急速に改善していることも収益面にプラス寄与している。

 同社が7日取引終了後に発表した17年7月期第3四半期累計(16年8月~17年4月)の連結決算は、売上高が173億3500万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は29億500万円(同48.4%増)、最終利益は17億9100万円(同36.0%増)と高水準の伸びを示した。これがポジティブサプライズとなった。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益30億円(同51.7%増)に、第3四半期時点でほぼ到達してしまっていることから増額修正期待が高まっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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