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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … アイケイケイ、タカショー、プラネット (5月29日発表分)

アイケイケイ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の5月26日から29日の決算発表を経て30日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 アイケイケイ <2198>
 17年10月期第2四半期累計(16年11月-17年4月)の連結経常利益は前年同期比11.8%減の7億円に減り、通期計画の18.8億円に対する進捗率は37.2%となり、5年平均の38.1%とほぼ同水準だった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2391> プラネット   JQ   -1.21   5/29   3Q    10.64
<2198> アイケイケイ  東1   -0.78   5/29  上期   -11.81
<7590> タカショー   JQ   -0.23   5/29   1Q   241.94

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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