【市況】日経平均30日大引け＝3日続落、4円安の1万9677円

　30日の日経平均株価は前日比4.72円（-0.02％）安の1万9677.85円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1091、値下がりは751、変わらずは173と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は8.74円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が6.27円、ユニファミマ <8028>が4.56円、コナミＨＤ <9766>が3.42円、塩野義 <4507>が2.13円と並んだ。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を28.29円押し上げ。次いで花王 <4452>が2.51円、テルモ <4543>が1.52円、電通 <4324>が1.52円、ミネベア <6479>が1.22円と続いた。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は空運で、以下、金属製品、情報・通信、非鉄金属が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、水産・農林、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース