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【テク】日経平均テクニカル:週足MACDの陽転シグナル発生近づく


続伸。反落して始まったが、5日線が支持線となるなかで、じり高基調となった。ボリンジャーバンドでは+1σに接近する格好となり、パラボリックのSAR値は19935円辺りまで下がってきており、陽転シグナル発生までのハードルが下がってきている。年初からの上値抵抗だった19700円処が支持線として機能しており、一方で価格帯別出来高で商いが積み上がっている水準をクリアしつつある。13週、26週線との乖離は開いてきており、ゴールデンクロスをキープ。足元でデッドクロスが意識されていたこともあり、シグナル悪化を拒否する格好になりそうである。週足のボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移。週足のMACDはシグナルとの乖離が5ポイント程度に縮小してきており、陽転シグナル発生が近づいている。
《HT》

 提供:フィスコ

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