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【市況】日経平均は95円高でスタート、ソフトバンクGや東芝が堅調/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19838.21 (+95.23)
TOPIX  : 1581.23 (+6.12)


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19820-19840円辺りでのもち合い。昼のバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測、円相場は1ドル111円50銭台で推移している。25日開催予定の石油輸出国機構(OPEC)総会の結果を控えていることもあり、模様眺めムードとなっている。また、寄付直後から後場もソフトバンクGが強い値動きをみせており、個人投資家中心に中小型株はいったん利益確定の流れもみられる。

 セクターでは、電気・ガス、倉庫運輸関連業、情報通信業、海運業、不動産業、陸運業が堅調。売買代金上位では、前日報じられた米エヌビディアに加えて、ブラジル配車最大手にも出資すると伝わっているソフトバンクG<9984>のほか、任天堂<7974>、東芝<6502>、コマツ<6301>、ファナック<6954>、リミックス<3825>、キーエンス<6861>、日電産<6594>、エムアップ<3661>は堅調。一方で、ソニー<6758>、JT<2914>、ホンダ<7267>、SUMCO<3436>、ブイ・テクノロジー<7717>がさえない。

《HT》

 提供:フィスコ

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