市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は16円安でスタート、三菱UFJやDeNAがさえない/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19662.23 (-16.05)
TOPIX  : 1568.52 (+0.87)


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を小幅に縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19650-19670円辺りでのもち合い。昼のバスケットは、差引き10億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル111円10銭台で推移している。英マンチェスター・アリーナでの爆破事件が重しとなっており、こう着相場が続いている。一方で、好業績やテーマ性のある中小型株などへの値幅取りは活発となっており、マザーズ指数、日経ジャスダック平均共にプラス圏で推移している。

 セクターでは、空運業、金属製品、石油石炭製品、海運業、保険業、証券・商品先物取引業が軟調。売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、Vテクノロジー<7717>、東京エレク<8035>、DeNA<2432>、東京海上HD<8766>、日産自<7201>、コマツ<6301>、SUMCO<3436>、日本航空<9201>がさえない。一方で、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、JT<2914>、大東建託<1878>、SMC<6273>、リクルート<6098>、クラレ<3405>、リミックス<3825>は堅調。

《HT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均