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【材料】ソルクシーズが反落、ロボットを活用した新見守り支援サービス開発発表も利益確定売り優勢

ソルクシーズ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソルクシーズ<4284>が反落。18日の取引終了後、ロボットを活用した新しい見守り支援サービス「いまイルモPaPeRo i」を開発したと発表したが、17日に豊田通商<8015>との資本提携を発表し、前日に急伸した反動で、この日は利益確定売りが優勢となっている。

 新サービスは、同社が提供しているIoT(モノのインターネット)による見守り支援システム「いまイルモ」と、NECプラットフォームズ(東京都千代田区)のオープンプラットフォームPaPeRo(PaPeRo i)を組み合わせて開発したもの。見守られる人のリビングや寝室、トイレ、玄関などに設置したセンサーを通じて得た生活の様子を、スマートフォンやタブレットなどで24時間確認できるほか、従来の「いまイルモ」シリーズにはなかったコミュニケーション機能を使って、薬の飲み忘れや室温異常などをロボットが音声やLED(光)で知らせるのが特徴だという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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