【材料】三越伊勢丹が続落し新安値、三菱UFJMS証は「ニュートラル」へ引き下げ
三越伊勢丹 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、同社の本格的な経費削減で18年3月期からの営業利益のV字回復を期待していた。しかし、「経営体制の変更によって同社が打ち出していたコスト削減策は棚上げになった印象を受ける」と指摘。「少なくとも、営業利益が回復するタイミングは18年3月期から1年以上遅れる」とみており、今3月期の連結営業利益は同証券の従来予想276億円を180億円(前期比25%減)へ引き下げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)