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【材料】アップルインターナショナル---1Q経常利益21.7%増、自動車市場の流通活性化と収益拡大に努める

アップル <日足> 「株探」多機能チャートより

アップルインターナショナル<2788>は15日、2017年12月期第1四半期(1-3月)連結決算を発表。売上高が前年同期比5.1%増の37.27億円、営業利益が同11.0%減の1.07億円、経常利益が同21.7%増の1.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同52.9%減の0.74億円だった。

同社グループは、従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれるタイを中心に東南アジア諸国およびその周辺国において、メーカーブランドの商品によって多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めている。

17年12月期通期については、売上高が前期比14.9%増の170.14億円、営業利益が同40.1%増の6.85億円、経常利益が同40.8%増の7.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同48.3%増の5.76億円と期初計画を据え置いている。タイ王国を拠点とした中古車事業の販路拡大とアップルインターとアップルオートのシナジーを加速させ2ケタ増収増益を?指す。

《TN》

 提供:フィスコ

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