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【材料】洋鋼鈑は大幅反発、18年3月期の営業利益は2.1倍とV字回復予想

洋鋼鈑 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東洋鋼鈑<5453>は大幅反発。同社は11日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1287億円(前期比6.2%増)、営業利益は60億円(同2.1倍)、最終利益は11億円(同4倍)を見込んでいる。

 中期経営計画「TK WORKS 2018」の2年目となる17年度で、同社グループは、この計画の基本方針に掲げた既存事業の収益性の改善による経営基盤の強化、および前中期経営計画での投資のリターンの確保などを軸に、各事業での重点施策を着実に実行することにより、収益のV字回復を達成し、中長期的な企業価値の向上を目指すとしている。

 なお、17年3月期連結決算は、売上高1211億9900万円(前の期比0.3%増)、営業利益28億7600万円(同36.7%減)、最終利益2億7600万円(同87.1%減)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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