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【材料】ディーエヌエー反発、ゲーム事業増益に転じ17年3月期は大幅増益で着地

ディーエヌエ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ディー・エヌ・エー<2432>が反発。11日の取引終了後に発表した17年3月期決算が、売上高1438億600万円(前期比0.1%増)、営業利益231億7800万円(同17.0%増)、純利益308億2600万円(同2.7倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。

 「スーパーマリオラン」が人気化したことで任天堂<7974>との協業の貢献が始まり、海外事業の損益も改善したゲーム事業が増益に転じたことが業績を牽引。また、プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」の観戦チケットの販売が伸びるなどスポーツ事業の損益が大幅に改善したことも寄与した。

 なお、18年3月期業績予想は第1四半期予想のみを発表しており、売上高364億円(前年同期比4.9%減)、営業利益75億円(同2.0%増)、純利益74億円(同43.2%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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