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【材料】アルプス電は軟調、国内有力証券が投資判断を引き下げ

アルプス <日足> 「株探」多機能チャートより
 アルプス電気<6770>が軟調。三菱UFJ・モルガンスタンレー証券が9日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を3300円から3200円へ引き下げたこと弱材料視されているようだ。

 同証券では、スマートフォン関連部品であるレンズアクチュエータ(OIS=手振れ補正含む)やハプティックデバイスなどの成長は概ね株価に織り込まれ、現在は車載事業の新たな成長具現化を待つ局面と判断。また、18年3月期の営業利益予想を640億円から610億円へ、19年3月期を同755億円から720億円へ下方修正している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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