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【材料】ネクシィーズグループ---中間期としては創業来最高益を更新、通期業績を上方修正

ネクシィーズ <日足> 「株探」多機能チャートより

ネクシィーズグループ<4346>は8日、2017年9月期第2四半期(2016年10月-2017年3月)の決算を発表。連結売上高で前年同期比15.1%増の76.94億円、営業利益で同34.6%増の10.35億円、経常利益で同67.2%増の12.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同2.4倍の8.38億円と増収増益となり、各利益項目では、中間期としては、創業来最高益を更新した。

エネルギー環境関連事業では、LED照明や業務用冷蔵庫・空調・節水機器など初期投資オールゼロで最新設備を導入できるサービス「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」において、契約単価が向上し、クライアントニーズに応じたコンサルティング営業も好調に推移し、事業拡大が続いている。また、各種企業プロモーション支援を目的とする電子メディア事業も、企業とのコラボレーション企画や地方自治体のタイアップなどにより、堅調に推移している。
また3Dクレーンゲーム「神の手」は、利用者拡大に向けたプロモーション活動への先行投資を強化しており、サービス開始より初の全面リニューアルを行った。さらにコラボ企画も拡充し、本年 大規模なテレビCMを展開予定とのこと。

2017年9月期の通期業績予想は、売上高で前期比17.3%増の165.00億円、営業利益で同16.5%増の20.00億円、経常利益で同28.1%増の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同15.2%増の14.00億円とし、前回予想から経常利益で前回予想比10.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益で同12.0%増と上方修正を行った。

《MW》

 提供:フィスコ

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