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【材料】巴川製紙所<3878>のフィスコ二期業績予想


巴川製紙所<3878>

3ヶ月後
予想株価
200円

FPD向け光学フィルム、トナーなどプラスチック加工分野が柱。IoTの時流を踏まえ、熱、電気、電磁波コントロール材料が重点分野。17.3期3Qは電子部品用テープなどの拡販奏功。円安効果で営業黒字拡大。

18.3期はディスプレイ関連粘着製品や電子部品用テープ製品が堅調持続か。エネルギー・調達コスト低減効果は一服。株価は妥当水準だが、利益成長鈍化懸念が上値抑制要因。当面の株価は調整含みの展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/33,000/600/300/50/0.96/5.00
18.3期連/F予/34,500/660/650/400/7.70/5.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/04/05
執筆者:YK

《SK》

 提供:フィスコ

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