【通貨】外為サマリー:1ドル111円10銭前後の一進一退、米1~3月期GDP控え様子見も
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午前9時過ぎに一時111円35銭まで上昇した後、午前10時30分過ぎに111円07銭まで下落した。ただ、その後は111円10銭前後での一進一退が続いた。あすからゴールデンウィーク(GW)期間に入ることもあり、東京市場では売買を手控える動きも強まった。今晩は米1~3月期国内総生産(GDP)が発表される。市場では前期比年率1.0%増が予想されているが、米金融政策への影響が強い指標であり、その結果を確かめたいと様子見姿勢が出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0863ドル前後と前日に比べ0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)