【材料】アドバンテストは急反落、18年3月期3割営業増益を見込むも市場予想を下回る
アドテスト <日足> 「株探」多機能チャートより
今期は、スマートフォンの在庫調整に伴い、ロジック向け需要がスロースタートとなっているものの、液晶/有機ELパネル関連需要が旺盛に推移しているほか、生産能力増強投資を軸にNANDフラッシュ向けテスタ市場が拡大していることなども貢献。また、半導体市場の伸びを背景にフィールドサービス需要の堅調な推移を見込んでおり、これらが売上高・利益を押し上げるとしている。
なお、17年3月期決算は、売上高1559億1600万円(前の期比3.8%減)、営業利益139億500万円(同10.4%増)、純利益142億100万円(同2.1倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)