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【通貨】外為サマリー:1ドル111円40銭前後で推移、米税制改革の内容に関心

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円39銭前後と前日午後5時時点に比べ1円10銭前後のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=121円92銭前後と同1円80銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前9時30分過ぎに一時111円38銭まで上昇した。その後は利益確定売りでやや軟化したが、午後2時20分過ぎに111円42銭をつけ上値を切り上げた。市場は、米国で発表される税制改革と減税の内容を注目している。法人税の税率は現行の35%から15%に引き下げるとの見方が出ているが、財源が確保されているかなどがポイントとなっており、発表後の市場の反応が関心を集めている 

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0946ドル前後と前日に比べ0.0060ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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