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【材料】ブレインパッド、シグマクシスなどAI関連株が動意、ドイツ最大級の見本市でテーマ性再燃

ブレインP <日足> 「株探」多機能チャートより
 ブレインパッド<3655>、メタップス<6172>、データセクション<3905>、FRONTEO<2158>、シグマクシス<6088>など一連のAI関連株が軒並み高。いずれも調整局面を経て出直り気配をみせている。

 今週24~28日の日程で、ドイツで世界最大級の産業見本市である「ハノーバーメッセ」が開催されている。IoT時代の到来で今後、我々の日常とインターネットとの融合が進むなか、それと合わせて人工知能(AI)応用技術への関心が高まっている。ハノーバーメッセではAI搭載ロボットなどの活躍で工場無人化などへの取り組みに注目度が高い。ロボットとの協業において米IBM開発の人工知能「Watson」を活用した新たなアプリケーション開発などに期待が大きい。東京市場でも第4次産業革命を支えるイノベーションの源泉としてAI関連銘柄の物色人気が再燃する可能性が指摘される。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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