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【材料】ポケットCが続伸、国内有力証券が目標株価を920円へ引き上げ

ポケットC <日足> 「株探」多機能チャートより
 ポケットカード<8519>が続伸し、年初来高値を更新している。東海東京調査センターが25日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を705円から920円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 「ファミマTカード」の利用拡大が成長ドライバーとなっており、18年2月期はサークルKサンクスのファミリーマートブランドへの転換がピークを迎え、新規カード会員の獲得増加が注目されるとして、会社予想営業利益53億円に対して同センターでは57億円を予想。また、19年2月期については、会員獲得費用のピークアウトやファミマTカードの有効会員数の増加に伴うショッピングリボ収益の増加、既存カードにおけるキャッシング収益の減少ペースの鈍化、過払い利息返還関連費用の減少などで、営業利益78億円と大幅増益を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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