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【特集】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家中原良太:まだ、暴落しないの…?(汗)

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年4月22日15時に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

日本株の下落が一服してしまいました。

暴落時に逆張りで入りたかったので、
消化不良のまま反発してしまって、
なんだか複雑な気分。

不謹慎ではありますが、

「相場よ、もっと暴落しろ!」
なんて考えていました苦笑

まだまだ日本株の下落余地は残されていますが、
でも、一服してしまったのだから、しょうが無い。

それはそれと割り切って、
次の取引チャンスを模索したいところです。

そう考えると、まだまだ、
逆張りでトレードするには、
タイミングは早すぎるような気もしますが、

業績好調な銘柄もちらほら下落しており、
割安感のある銘柄も出てきたのが事実。

そう考えると、やや資金を抑えめにして、
株を買い付けていくのも良さそうです。

できるなら、「ディフェンシブ株」と呼ばれる、
なかなか下落しづらい銘柄を買い付けるのが、
得策なような気がします…。

タイミングさえしっかりと見極めれば、
一種のチャンスとなる可能性も期待できるでしょう。

ちなみに、、、
私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、
過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。

この3つの投資法を使い分けることで、
どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、、、
僕の投資スタンスはこんな感じです。

【TOPIX:逆張り】
注目中の銘柄例:NTTドコモ<9437>
1月27日に決算を発表。3Qは増収増益で着地となり、好調な様子。予想配当利回りも3%超えとなっており、割安感もある状況。もう一段下落することがあれば、逆張りで株を買いつけるチャンスか。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、
「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、
良いでしょうね。

ということで、
今週も気を引き締め直して、
着実に利益を狙いましょう?!

- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報

《KS》

 提供:フィスコ

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