【市況】14時12分時点の日経平均は前日比258円高、米10年債利回り上昇受けメガバンクが堅調

14時12分時点の日経平均は前日比258円高の18878.75円で推移している。ここまでの高値は9時00分の18910.33円、安値は13時28分の18840.13円。後場の寄付きから上げ幅をやや広げる展開となっている。

為替市場では、ドル円は110円10銭台での推移。小じっかりの展開となり、110円10銭付近に上昇した。米10年債利回りが2.31％台に持ち直したことで、ややドル買いに振れた。ただ、その後米金利は伸び悩んでおり、ドル買いは長続きしていないようだ。

売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、レナウン<3606>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、パナソニック<6752>などが堅調に。一方で、先週連日で上場来高値を更新していたソレイジアF<4597>や、シャープ<6753>、SUMCO<3436>、三菱電機<6503>、コマツ<6301>などはさえない。

《SK》

　提供：フィスコ