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【市況】ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は246億円と活況

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比95.4%増の427億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同91.1%増の386億円となっている。

 個別ではUBS ユーロ圏大型株50 <1385> が新高値。国際のETF VIX中期先物指数 <1561> 、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が5.52%高、日経300上場投信 <1319> が3.20%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 産業用金属上場投資信託 <1686> は5.83%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.08%安、UBS アジア太平洋株 <1390> は4.20%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は4.12%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が277円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金246億800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金134億1700万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が49億6300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億4000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が7億8400万円の売買代金となっている。

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