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【市況】日経平均21日前引け=反発、159円高の1万8589円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は反発。前日比159.32円(0.86%)高の1万8589.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1561、値下がりは336、変わらずは111と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を10.84円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が10.27円、ファナック <6954>が7.60円、KDDI <9433>が7.19円、ダイキン <6367>が5.70円と続いた。

 マイナス寄与度は6.16円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、ファストリ <9983>が5.7円、安川電 <6506>が1.75円、明治HD <2269>が1.14円、電通 <4324>が1.14円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はサービスの1業種のみ。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、海運、ゴム製品、証券・商品、鉄鋼、輸送用機器と続いた。

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