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【市況】20日の日本国債市場概況:債券先物は151円11銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年6月限
寄付151円15銭 高値151円21銭 安値151円09銭 引け151円11銭
売買高総計21110枚

2年 375回 -0.225%
5年 131回 -0.175%
10年346回 0.010%
20年160回 0.550%

債券先物6月限は、151円15銭で取引を開始。売りが先行して151円09銭まで下落した後、財務省が実施した20年債入札が堅調だったことで買いに転じ、151円21銭まで上昇した。引けにかけては再び売りが優勢になった。現物の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債が売られ、20年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は1.18%、10年債は2.22%、30年債は2.88%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.23%、英国債は1.08%、オーストラリア10年債は2.50%、NZ10年債は2.94%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 パウエル米FRB理事講演(経済成長と資本市場)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:23.4万件)
・21:30 米・4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:25.5、3月:32.8)
・23:00 米・3月景気先行指数(前月比予想:+0.2%、2月:+0.6%)
・G20財務相・中銀総裁会議(ワシントン、21日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

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