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【材料】兼松---急反発、課題を抱えた複数の事業で状況が好転しつつある

兼松 <日足> 「株探」多機能チャートより

兼松<8020>は急反発。大和証券は、レーティングを「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に格上げ、目標株価を170円から240円に引き上げている。同証券が指摘してきた課題(北米鋼管事業の低迷、国内食料事業の不振、ダイヤモンドテレコムの利益貢献遅れ)は、それぞれ状況が好転しつつあると見ているようだ。また、「連結配当性向25%」という目標に照らせば、配当成長は18年3月期も継続する公算が大きいと指摘。
《SK》

 提供:フィスコ

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