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【材料】オロなど直近IPO銘柄が高い、株価調整後のリバウンド狙いの買いも

 オロ<3983>やティーケーピー<3479>、ネットマーケティング<6175>といった直近IPO銘柄が高い。力の源ホールディングス<3561>やソレイジア・ファーマ<4597>なども値を飛ばしている。

 地政学リスクの高まりでリスクオフ姿勢が強まるなか、直近IPO銘柄には利益確定売りで値を下げる銘柄が多かったが、この日はリバウンド狙いの買いが流入している。例えば、オロはクラウドサービスにより提供されるERP(統合基幹業務システム)パッケージ「ZAC Enterprise」の開発・販売などを手掛けており、株価は3月24日の上場初日に4825円(公開価格2070円)の高値をつけた後は下落基調となり今月13日には2643円まで4割強下落したが、足もとでは値頃感からの下値を拾う動きが強まっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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