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【材料】インフォテリアは後場一段高、Cerevoと「DIY型IoT」開発環境の提供を開始

インフォテリ <日足> 「株探」多機能チャートより
 インフォテリア<3853>は後場一段高。前引け後に、ネット接続型家電の企画・開発を行うCerevo(東京都文京区)と共同で、「DIY型IoT」の開発環境の提供を18日に開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 このIoT開発環境は、昨年10月27日に両社が発表した、企業がIoT機器と対応ソフトウエアの両方をカスタム開発できるIoT開発環境に関する協業を受けて提供するもので、インフォテリアのIoTプラットフォーム「Platio」とCerevoのBluetoothモジュール「BlueNinja」を組み合わせて提供するという。また、今後は、PlatioとBlueNinjaを利用したIoT開発のコンサルティングも提供するほか、インフォテリアではPlatioのアプリ開発パートナー向けにBlueNinja対応アプリの開発促進を行なうとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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