【材料】大倉工業<4221>のフィスコ二期業績予想

大倉工業<4221>

3ヶ月後
予想株価
560円

合成樹脂フィルムメーカー。光学フィルムや建材等も手掛ける。長年培ったフィルム加工技術が強み。18.12期売上912億円目標。新規材料事業は新用途製品が増加。新工場も歩留り改善。16.12期は営業利益倍増。

17.12期は小幅増収見通し。合成樹脂事業が牽引へ。新規材料や建材は前年並み見込む。損益面は原材料価格次第。株価はPBR1倍割れで上昇余地が残るが、今期業績を織り込んで徐々に上値が重くなる可能性も。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.12期連／Ｆ予／86,500／3,900／3,900／2,600／41.89／10.00
18.12期連／Ｆ予／87,000／4,100／4,100／2,800／45.11／10.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/03/30
執筆者：YK

《FA》

　提供：フィスコ