【材料】名古屋銀行<8522>のフィスコ二期業績予想

名古屋銀行<8522>

3ヶ月後
予想株価
4,600円

名古屋地盤の第二地方銀行。愛知県内の有人店舗数はトップクラス。ネットを通じたアプローチを強化。住宅ローンの増強等で貸出金は増加。17.3期3Qは経常収益横ばい。16年12月末の自己資本比率は12.11％。

利回り低下で貸出金利息や有価証券利息配当金は減少。18.3期は利ざや縮小が響く。退職給付信託返還益も剥落。業績は苦戦続くが、株価には織り込み済み。根強い再編思惑もあり、株価は戻りを試す展開が継続か。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／61,800／-／6,900／5,000／243.84／70.00
18.3期連／Ｆ予／62,000／-／7,000／5,100／248.72／70.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/03/30
執筆者：YK

《FA》

　提供：フィスコ