【材料】シノケングループ---民泊対応型投資物件の分譲開始を発表、国内初の民泊対応型保険を開発

シノケングループ<8909>は4日、民泊対応型投資用アパート及び投資用マンションの分譲を開始すると発表した。

民泊対応型マンションの第1号として、2017年3月末の竣工後より東京都大田区にて分譲を開始、2017年9月上旬を営業開始予定として大阪市内に民泊対応型アパートの土地取得も完了している。

また、同社では少額短期保険会社として、国内初の民泊対応型保険を開発。本保険は、民泊利用を前提とし、物件オーナー及び民泊利用者等を被保険者として、民泊利用によって家財に生じた損害だけでなく、民泊利用者が物件オーナー又は第三者に対して、民泊利用の際の部屋の使用・管理に起因して損害を賠償しなければならない場合における当該損害賠償責任も補償する。

同社では、今回の民泊対応型の投資用アパートおよび投資用マンションの供給や民泊対応型保険の開発など、今後もサービスの拡充を図り、民泊マーケットへの対応を強化していきたい考え。

《TN》

　提供：フィスコ