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【市況】日経平均30日前引け=3日ぶり反落、47円安の1万9169円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比47.56円(-0.25%)安の1万9169.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は585、値下がりは1273、変わらずは148と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は7.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が7.87円、ユニファミマ <8028>が5.7円、ダイキン <6367>が3.8円、KDDI <9433>が3.54円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を6.27円押し上げ。次いで武田 <4502>が5.82円、京セラ <6971>が4.03円、ファナック <6954>が3.99円、アドテスト <6857>が3.50円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、水産・農林、その他製品が並んだ。

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