【材料】アライドHDが続急騰、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消
29日、アライドテレシスホールディングス <6835> [東証2]が3月31日提出予定の有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表したことが買い材料視された。
同社は16年12月期に3期ぶりに最終黒字となったものの、74.9億円と多額な有利子負債残高を抱え金融機関とシンジケートローンの再組成について協議中だったことから、決算短信では「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。今回、取引銀行とシンジケートローン契約更新の合意に至り、当面の資金繰り安定化が図られる見込みとなったことで同注記の記載を解消する。
株探ニュース
同社は16年12月期に3期ぶりに最終黒字となったものの、74.9億円と多額な有利子負債残高を抱え金融機関とシンジケートローンの再組成について協議中だったことから、決算短信では「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。今回、取引銀行とシンジケートローン契約更新の合意に至り、当面の資金繰り安定化が図られる見込みとなったことで同注記の記載を解消する。
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