【材料】新日本電工が大幅高で4連騰、今期業績見通しは一段の上振れ濃厚
新日本電工 <日足> 「株探」多機能チャートより
しかし、市場では同社主力の高炭素フェロマンガン価格が上昇していることなどを背景に、今期会社側計画について極めて保守的と指摘する声が強い。「(高炭素フェロマンガンの)マージン拡大が想定されるうえ、前提為替レート1ドル=100円と実勢よりかなり厳しくみていることから、経常利益は60億円(前期比3.7倍)前後まで上振れ余地がある」(国内中堅証券)という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)