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【市況】ETF売買動向=28日前引け、国際VX中先が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.1%減の908億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.8%減の833億円だった。

 個別では国際のETF VIX中期先物指数 <1561> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> が5.79%高、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> が3.17%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.17%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.16%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が203円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金615億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均680億5900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億4100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が27億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億8500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が10億4700万円の売買代金となった。

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