市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル110円半ばで推移、手掛かり材料難で方向感に欠ける

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円66銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は午前8時過ぎに一時110円82銭まで上昇する場面があったが、その後は110円60銭台へやや軟化している。前日のニューヨーク市場では一時110円10銭までドル安・円高が進行したが110円00銭のラインは死守したことで、その後は110円半ばへ値を上げた。全般相場はやや手掛かり材料難だが、このまま110円半ばのレンジに移るかどうかが注目される。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0856ドル前後と同0.0010ドル前後のユーロ安ドル高だった。対円では1ユーロ=120円14銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均