【材料】免疫生物研究所が一時8%高、急性心筋梗塞の新規バイオマーカーにかかる国内特許が成立
免疫生物研 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では、理化学研究所および福島県立医科大学循環器内科との共同開発で、血管内皮細胞に発現するアミロイド前駆体タンパク質770(APP770)が急性心筋梗塞の早期診断マーカーになりえることを発見。APP770を特異的に測定できるELISAキットを開発し研究用試薬として販売するとともに、「急性冠症候群のマーカー及びその利用」として、特許出願をしていたが、同特許が成立したという。なお、同件による業績への影響は現在精査中としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月23日 12時54分