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【市況】NY金:4日続伸で1246.50ドル、ドル安や米国株安を材料視した展開に


NY金先物は4日続伸(COMEX金4月限終値:1246.50↑12.50)。1226.60ドルから1247.70ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。ドル指数は99.660まで下落するなど、為替市場ではドルが主要通貨に対して弱含む格好に。割安感や、米国株の大幅下落などが材料視されて、金は買い優勢の展開となった。

日足チャートでは、25日移動平均線(1229ドル水準)を上回っている。欧州政治リスクの後退で上値が重くなる場面はみられそうだが、トランプ政権の政策実行能力に対する不透明感が下支えとなりそうな格好に。

《WA》

 提供:フィスコ

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