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2017年03月21日11時45分

【市況】東京株式(前引け)=続落も下げ渋る、円高一服で買い戻し

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は前週末比51円97銭安の1万9469円62銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億3950万株、売買代金概算は1兆688億4000万円。値上がり銘柄数は1023、対して値下がり銘柄数は830、変わらずは155銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが小幅に3日続落と上値の重さが意識されるほか、外国為替市場でドル売り・円買いの動きがみられたことで、輸出株中心に売りに押された。為替は一時1ドル=112円30銭近辺まで円高が進行したが、その後は1ドル=112円台後半までドルが買い戻され、つれて日経平均株価も下げ渋っている。日銀のETF買いに対する思惑を背景に売りの勢いは限定的で、3月決算期末を控えた配当権利取りの買いなども下値を支えている。前引け時点で値上がり銘柄数が1000を超え、値下がり銘柄数を上回っている。

 個別ではソフトバンクグループ<9984>が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも冴えない。第一生命ホールディングス<8750>も売られた。タカラレーベン<8897>が大幅安、東京製鉄<5423>、ミネベアミツミ<6479>なども値を下げた。半面、任天堂<7974>が断トツの売買代金をこなし続伸と気を吐いている。キーエンス<6861>も買いが先行しているほか、NTT<9432>もしっかり。オハラ<5218>が大幅高、ムゲンエステート<3299>も値を飛ばした。ブラザー工業<6448>も物色人気。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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