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【市況】連休中、世界の市場はこう動いた=円高進行で日経平均先物は大幅安

 春分の日で日本市場が休場となった20日、為替市場でドル安・円高が進行。午後6時現在、シカゴの日経平均先物は17日現物終値を大きく下回っている。

 前週末17日の日本時間午後10時すぎからドル安・円高が進行。東京時間に113円台前半で推移していたドル円は、NY時間に入り112円50銭前後まで下落。これを受け、シカゴの日経平均先物6月限は一時1万9265円まで下落した。

 20日のアジア株式市場で上海総合指数は0.41%高と反発、香港ハンセン指数は0.79%高と続伸。日本時間夕方に始まった欧州株式市場は独DAX指数、英FTSE 100指数が小幅に下落している。

 為替は1ドル=112円70銭台で推移。17日のNY時間に進行したドル安・円高水準での動きが継続している。シカゴの日経平均先物6月限は1万9300円台前半で推移。17日の現物終値1万9521円を大きく下回っている。

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