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2017年03月18日09時06分

【市況】NY株式:ダウは19ドル安、G20控えて様子見の展開に

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

17日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は19.93ドル安の20914.62、ナスダックは0.24ポイント高の5901.00で取引を終了した。原油相場の上昇が好感され買いが先行。その後は、トランプ大統領と独メルケル首相との会談を控えて手控えムードとなったが、会談終了後に上昇。しかし、トランプ政権下で初参加となるG20財務相・中銀総裁会議で貿易や為替相場に対する米国の意向が受け入れられるかを見極めたいとの思惑から引けにかけて上げ幅を縮小した。セクター別では、消費者・サービスや資本財が上昇する一方で自動車・自動車部品や各種金融が下落した。

製薬のアムジェン(AMGN)は高脂血症治療薬「レパーサ」が重度の心臓発作や脳卒中などのリスクを15%軽減したとの検証結果を発表したが、予想された程の効果がなかったことから下落。ドラッグストアのライト・エイド(RAD)は、買収先のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)と連邦取引委員会との協議が難航していると報じられ軟調推移。一方で、グラフィックソフトのアドビ・システムズ(ADBE)や宝飾品のティファニー(TIF)は、決算内容が好感され上昇した。

製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は、アクティビスト(物言う株主)のバリューアクトキャピタルが保有株を増加させた。先日、著名投資家のビル・アックマン氏が運用する投資ファンドは保有株を全て売却しており、同株への見方が別れている。

Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ
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