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【通貨】外為サマリー:一時1ドル113円20銭台に上げ幅を縮小、上値の重さを嫌気

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円42銭前後と、前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は上げ幅を縮小し、午後3時30分過ぎに一時113円20銭台をつける場面があった。きょうからあすにかけて開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に模様眺めムードが広がるなか、上値の重さを嫌気した売りに押されるかたちとなった。ただ、時間外取引では米10年債利回りが上昇しており、売り一巡後は下げ渋る動きとなっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=121円97銭前後と同50銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0753ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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