【市況】10時の日経平均は55円安の1万9534円、ソフトバンクが6.96円押し下げ

　17日10時現在の日経平均株価は前日比55.60円（-0.28％）安の1万9534.54円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は565、値下がりは1234、変わらずは201と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は6.96円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、アステラス <4503>が6.18円、東エレク <8035>が4.37円、電通 <4324>が3.8円、京セラ <6971>が3.73円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を17.30円押し上げている。次いでファストリ <9983>が12.55円、ＫＤＤＩ <9433>が2.97円、花王 <4452>が1.37円、セブン＆アイ <3382>が1.29円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はパルプ・紙、証券・商品、小売の3業種にとどまっている。値下がり1位は電気・ガスで、以下、海運、医薬品、輸送用機器、不動産、その他金融と並ぶ。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース