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【市況】NY金:大幅反発で1227.10ドル、ドル安を材料に一時25日線を上回る格好に


NY金先物は大幅反発(COMEX金4月限終値:1227.10↑26.40)。1218.10ドルから1234.00ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、金利見通しが据え置きとなったことで、ドル指数は100.23まで下落。為替市場でドルが主要通貨に対して弱い動きをみせたことから、割安感が意識されて金は買い優勢となった。

日足チャートでは、25日移動平均線(1229ドル水準)を一時上回る場面もみられたが、欧州政治リスクの後退などが影響し上値は重くなった。

《WA》

 提供:フィスコ

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