【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】 … ヤーマン、東建コーポ、ファストロジ (3月14日発表分)
スバル <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の3月13日から14日の決算発表を経て15日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.3 スバル <9632>
17年1月期の連結経常利益は前の期比16.3%増の22億円に伸びたが、18年1月期は前期比11.9%減の19.4億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6630> ヤーマン 東1 -5.47 3/14 3Q 315.77
<6037> ファストロジ 東1 -4.49 3/14 上期 90.43
<9632> スバル 東1 -1.77 3/14 本決算 -11.86
<1766> 東建コーポ 東1 -0.71 3/14 3Q 29.40
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした15日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース