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【通貨】東京為替:ドル伸び悩み、米FOMC会合の結果判明を待つ状況

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

15日午前の東京市場でドル・円はやや伸び悩み。朝方に114円77銭まで買われたが、その後114円63銭まで売られている。前日安値の114円52銭が目先における下値目途になるとみられている。ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となるため、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み。ここまでのドル・円の取引レンジは114円63銭から114円77銭となっている。
・ユーロ・円は、122円64銭から122円74銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0603ドルから1.0613ドルで推移

■今後のポイント
・114円台前半に個人勢、短期筋などのドル買い興味残る
・1ドル=115円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物(時間外取引):高値48.87ドル 安値48.41ドル 直近値48.43ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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