【市況】ドル・円は114円48銭から114円69銭で推移
ドル円 <日足> 「株探」多機能チャートより
13日のロンドン外為市場では、ドル・円は114円48銭から114円69銭で推移した。欧州株は小幅高安まちまちだったが、米国10年債利回りが一時2.55%台まで低下したことでドル売りが優勢になった。ユーロ・円の下落にも押された。
ユーロ・ドルは1.0697ドルから1.0663ドルまで下落し、ユーロ・円は122円65銭から122円14銭まで下落した。仏大統領選の第1回投票に関する世論調査で、極右政党党首のルペン候補が支持率を1ポイント上げ、中道・無党派のマクロン氏が1ポイント下げたと伝わり、ユーロ売りが強まったとみられる。
ポンド・ドルは1.2197ドルから1.2231ドルで推移。ドル・スイスフランは1.0117フランまで上昇後、1.0072フランまで下落した。
《KK》
提供:フィスコ